自分をごまかすな

育児

これから父親になる皆様。今日はちょっと、胸の痛む話をしよう。

職場で「子供が産まれるんだよね」という会話になったとき、あるいは夫婦で今後の生活について話し合うとき、綺麗にパッケージされた“育休を取らない理由”を引っ張り出してくる人が多すぎる。

よくある正当化フレーズ

❌ 「自分はとにかく仕事が好きだから、現場を離れたくない」

❌ 「妻から『あなたは外でしっかり働いて稼いできて』って言われたし

❌ 「平日の昼間にずっと家にいたら、社会から孤立して孤独になりそうだから」

どうだろう。どれも非常に理路整然としていて、一見すると「家族のためを思った大人の苦渋の決断」のように聞こえる。そう言い聞かせて、育休をとらない選択を正当化しているパパが本当に多い。

だが、あえてここで強めに言わせてほしい。

それ、本当に「仕事が好きだから」ですか?
ただの『不安』をごまかしているだけじゃないですか!?


「取らない理由」という名の防衛本能

人間は誰しも、自分が全く未経験の未知の領域(=24時間ノンストップ、給料なし、泣き叫ぶ赤子との格闘)に飛び込むとき、猛烈な恐怖を覚える。

だからこそ、自分が最も得意で、勝手が分かっていて、社会的な評価ももらえる「仕事」というコンフォートゾーン(快適な場所)に逃げ込みたくなるのだ。その不安な気持ちを隠すために、「仕事が好き」「孤独がいや」という大義名分で必死にカモフラージュしているパパがどれだけ多いことか。

あなたが恐れているのは社会からの孤立ではなく、「自分の思い通りにならない育児という現場」そのものだ。

さらに言えば、「収入が減るのが怖い」という経済的な不安もあるだろう。しかし、今は国からしっかりとした給付金(育児休業給付金)が出る制度が整っている。手取りベースで考えればかなり手厚くカバーされる仕組みがあるのだから、お金の面を「取らない言い訳」にする必要もまったく無いのだ。

妻の「働いてこい」を額面通りに受け取るな!

さらに多くのパパが最強の免罪符にするのが、「妻も働いてこいって言ってるし」という言葉だ。

断言する。その言葉を額面通りに受け取ってドヤ顔で出社している時点で、打席にすら立てていない。

産前産後の妻は、心身ともに極限状態だ。そんな中でなぜ夫に「働いてきていいよ」と言うのか。それはワンオペが余裕だからでは絶対にない。「夫のキャリアに響いたら申し訳ない」「収入が減って迷惑をかけたくない」という、妻側の気遣いと遠慮から出た言葉なのだ。

妻の気遣いに甘えて「じゃあよろしく!」とネクタイを締める男ではなく、その遠慮の裏にある「本当は一人にするのが怖い、助けてほしい」という本音を察してやるのが、令和の夫の器というものだろう。

妻が気を使って「働いてこい」と言おうが関係ない。
夫側が「絶対にとる」と決めるのだ。

おはようからおやすみまで。経験者が語る「圧倒的幸福」

不安や言い訳を全部ひっくり返して、腹を括って育休を取得した先には、これまでの人生で味わったことのない景色が待っている。

🔥 覚悟を持って育休を取るべき3つの理由 🔥

① 「おはよう」から「おやすみ」まで我が子と過ごす多幸感
日々の成長の瞬間を特等席で眺め、ストレスなく子供の面倒を見られる時間は、信じられないほど幸せで濃密だ。

② あらゆる「緊急事態」に即座に対応できる機動力
突然の発熱、理由なきギャン泣き。仕事の手を止める罪悪感なく、その場で瞬時に動ける安心感は家庭の救世主になる。

③ ダメージを負った妻の身体を完全に休ませられる
夜泣き対応を代わり、家事をする。これによって妻の心と身体を本当の意味でリカバリーさせてあげられる。

これだけの価値があることを、「仕事が〜」「孤独が〜」という目先の言い訳でスルーしてしまうのは、あまりにももったいないと言わざるを得ない。

「時代」や「周囲」のせいにするな。最後は自分の覚悟だ

「昔は男が育休なんて取らなかった」「うちの職場の空気的になんとなく……」

そんな風に、時代や環境のせいにして流されるのはもう終わりにしよう。今は令和だ。変えるべきは周囲の環境ではなく、あなた自身のマインドセットだ。

誰かに言われて渋々取る育休なんて意味がない。誰かに気を使われて遠慮する育休でもない。

「自分がこの子の父親として、この時期の家庭を支える」という強い覚悟を持って、自ら掴み取りにいこう。

その覚悟さえあれば、育休期間は孤独どころか、家族がより幸せになる黄金の期間になるはずだ。


RECOMMEND

これから父親になる皆様。今日はちょっと、胸の痛む話をしよう。

職場で「子供が産まれるんだよね」という会話になったとき、あるいは夫婦で今後の生活について話し合うとき、綺麗にパッケージされた“育休を取らない理由”を引っ張り出してくる人が多すぎる。

よくある正当化フレーズ

❌ 「自分はとにかく仕事が好きだから、現場を離れたくない」

❌ 「妻から『あなたは外でしっかり働いて稼いできて』って言われたし」

❌ 「平日の昼間にずっと家にいたら、社会から孤立して孤独になりそうだから」

どうだろう。どれも非常に理路整然としていて、一見すると「家族のためを思った大人の苦渋の決断」のように聞こえる。そう言い聞かせて、育休をとらない選択を正当化しているパパが本当に多い。

だが、あえてここで強めに言わせてほしい。

それ、本当に「仕事が好きだから」ですか?
ただの『不安』をごまかしているだけじゃないですか!?

「取らない理由」という名の防衛本能

人間は誰しも、自分が全く未経験の未知の領域(=24時間ノンストップ、給料なし、泣き叫ぶ赤子との格闘)に飛び込むとき、猛烈な恐怖を覚える。

だからこそ、自分が最も得意で、勝手が分かっていて、社会的な評価ももらえる「仕事」というコンフォートゾーン(快適な場所)に逃げ込みたくなるのだ。その不安な気持ちを隠すために、「仕事が好き」「孤独がいや」という大義名分で必死にカモフラージュしているパパがどれだけ多いことか。

あなたが恐れているのは社会からの孤立ではなく、「自分の思い通りにならない育児という現場」そのものだ。

さらに言えば、「収入が減るのが怖い」という経済的な不安もあるだろう。しかし、今は国からしっかりとした給付金(育児休業給付金)が出る制度が整っている。手取りベースで考えればかなり手厚くカバーされる仕組みがあるのだから、お金の面を「取らない言い訳」にする必要もまったく無いのだ。

妻の「働いてこい」を額面通りに受け取るな!

さらに多くのパパが最強の免罪符にするのが、「妻も働いてこいって言ってるし」という言葉だ。

断言する。その言葉を額面通りに受け取ってドヤ顔で出社している時点で、打席にすら立てていない。

産前産後の妻は、心身ともに極限状態だ。そんな中でなぜ夫に「働いてきていいよ」と言うのか。それはワンオペが余裕だからでは絶対にない。「夫のキャリアに響いたら申し訳ない」「収入が減って迷惑をかけたくない」という、妻側の気遣いと遠慮から出た言葉なのだ。

妻の気遣いに甘えて「じゃあよろしく!」とネクタイを締める男ではなく、その遠慮の裏にある「本当は一人にするのが怖い、助けてほしい」という本音を察してやるのが、令和の夫の器というものだろう。

妻が気を使って「働いてこい」と言おうが関係ない。
夫側が「絶対にとる」と決めるのだ。

おはようからおやすみまで。経験者が語る「圧倒的幸福」

不安や言い訳を全部ひっくり返して、腹を括って育休を取得した先には、これまでの人生で味わったことのない景色が待っている。

🔥 覚悟を持って育休を取るべき3つの理由 🔥

① 「おはよう」から「おやすみ」まで我が子と過ごす多幸感
日々の成長の瞬間を特等席で眺め、ストレスなく子供の面倒を見られる時間は、信じられないほど幸せで濃密だ。

② あらゆる「緊急事態」に即座に対応できる機動力
突然の発熱、理由なきギャン泣き。仕事の手を止める罪悪感なく、その場で瞬時に動ける安心感は家庭の救世主になる。

③ ダメージを負った妻の身体を完全に休ませられる
夜泣き対応を代わり、家事をする。これによって妻の心と身体を本当の意味でリカバリーさせてあげられる。

これだけの価値があることを、「仕事が〜」「孤独が〜」という目先の言い訳でスルーしてしまうのは、あまりにももったいないと言わざるを得ない。

「時代」や「周囲」のせいにするな。最後は自分の覚悟だ

「昔は男が育休なんて取らなかった」「うちの職場の空気等になんとなく……」

そんな風に、時代や環境のせいにして流されるのはもう終わりにしよう。今は令和だ。変えるべきは周囲の環境ではなく、あなた自身のマインドセットだ。

誰かに言われて渋々取る育休なんて意味がない。誰かに気を使われて遠慮する育休でもない。

「自分がこの子の父親として、この時期の家庭を支える」という強い覚悟を持って、自ら掴み取りにいこう。

その覚悟さえあれば、育休期間は孤独どころか、家族がより幸せになる黄金の期間になるはずだ。